甘酒の効果

今年に入ってから、毎日のように甘酒をいただいています。飲む量は、手作りした甘酒を1日コップ1杯か半杯くらいです。健康なので、明確な効果はわかりませんが、飲んでいるといいような気がします。

 

週刊ポスト6月2日号に「『飲む』より体にいい食べる甘酒の凄いパワー」という記事がありましたので、抜粋して紹介します。以下は、私が編集、加筆したものであり、記事とは異なる箇所があります。

 

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甘酒は、古墳時代からあった。日本書紀には、応神天皇が民から献上されたと記録されている。甘酒は、寒い冬の飲み物というイメージが強いが、江戸時代までは、夏バテ予防として愛飲され、俳句でも夏の季語とされる。

 

甘酒は、製法によって2種類に分けられる。

 

一つは、「飲む甘酒」。米から日本酒をつくる過程で、アルコール発生後に取り出される酒粕を湯で溶かしたもので、アルコール分を含む。

 

もう一つは、アルコールの発生前、米に麹を加えたところで取り出す「食べる甘酒」。こちらは、ノンアルコール。食べる甘酒には、次のような効果がある。

 

☆善玉菌を増やして大腸がんを予防する

最大の特徴は、食物繊維とオリゴ糖を豊富に含むこと。腸内の善玉菌が食物繊維とオリゴ糖を食べると、酪酸が生まれる。酪酸は、大腸を動かす最大のエネルギー源であり、腸内を活性化して、様々なプラス効果をもたらす。酪酸は、がんの原因となる酵素・βグルクロニターゼを抑制する。

 

☆降圧剤「ACE阻害薬」と同じ働きがある

食べる甘酒に含まれるペプチドには、高血圧を引き起こすACEという酵素の働きを抑える作用がある。これは降圧剤の1種である『ACE阻害薬』と同様の働きだと言われている。

 

☆心を落ち着かせて認知症を迎える

食べる甘酒を摂取することによって、心を落ち着かせる働きがあるセロトニンの分泌が促進される。(認知症の患者は、セロトニンの分泌量が低下する。)

 

☆栄養価が高くダイエットも可能

必須アミノ酸やオリゴ糖などの栄養素を含み、飲む点滴と言われるほど栄養価が高い。食べる甘酒は、飲む甘酒に比べて、代謝を良くするビタミンB群が大量に含まれている。便通を良くする食物繊維が豊富に含まれているため、ダイエットにも適している。

 

☆甘くてもOK?

甘酒の糖質量は100gあたり17.9g。炊いた白米の糖質は36.8g、清酒は3.6g。それでも、適量を守れば、むしろ糖尿病改善が期待できる。

 

食べる甘酒は、善玉菌を増やして腸内の炎症を抑えるので、血糖値の上昇を防ぐ。1日、大さじ4杯程度が目安。体調不良や食欲不振の方は、主食代わりに茶碗1杯分食べても構わない。少量でもいいので、毎日摂取することが大事。

 

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これからも、甘酒を飲み続けたいと思っています。