人間は楽器

古来より、世界中、どの民族でも、歌、楽器、踊りがあります。音楽的なことが行われていない民族は、皆無と言っていい。

 

音楽が、人間の心理に与える影響は大きい。音楽を聴くと、心が和やかになったり、心が湧き上がったりします。映画でも、音楽がなかったら、つまらなくなります。

 

人間が歌い、楽器を奏で、踊る。人間には、音楽が満ち溢れている。人間は、一つの楽器と言ってもいいかもしれません。

 

歌を歌うこと、楽器を奏でることだけが音楽ではないと思います。言葉は、一つ一つが音符のようなものです。その人が書く文章は、音を奏でます。その人が発する言葉も、音を奏でます。

 

美しい文章を書く人は、美しい音楽を奏でている。いつも明るい前向きな発言をする人は、美しい音楽、美しい音色を奏でている。いつも暗い後ろ向きの発言をする人は、下手くそな演奏をしている、雑音を出している。

 

美しい音を奏でるのか、それとも雑音を奏でるのかは、自分次第です。自分は、「一つの楽器である」と意識するといいかもしれません。

 

今日は、どんな音を奏でただろう。明日は、どんな音を奏でるだろう。どうやったら、私から美しい音楽を奏でられるだろうか。いかに美しい音色を奏でられるか、というのは、人生のテーマのように思うのです。