旅行

私が育った家庭には、家族旅行という概念がありませんでした。子供の頃、家族旅行をしたことがありません。そのせいか、若い頃は旅行に興味がなく、旅行なんて時間とお金の無駄くらいに思っていました。(笑)

 

人の考え方って変わるものですね。30歳代の後半からは、旅行が大好きになりました。47都道府県は、ずいぶん前に制覇し、日本の有名な観光地、行きたいところには、ほぼ行っています。

 

旅行先は、だいたい私が決めています。でも、最近は、行きたいところが、なかったりします。そんなときは、どこかへ行って、数日くらい宿に宿泊します。一度行っているところだと、どこへも行かずにホテルでのんびり過ごすこともあります。

 

前は、旅行のときは観光に行かないと損だ、と思っていました。しかし、今は、このような気持ちは、あまりありません。観光地へ行くのも旅行であり、ホテルでくつろいでいるのも旅行だと思います。その人によって、旅のスタイルが違っていい。

 

宿に長逗留するときは、別荘のような気分です。別荘を何個も持つよりも、長逗留できる宿を見つけた方がいいかもしれません。世界の宿、日本の宿は、すべて私の別荘です。(笑)

 

日本には、「昔の文豪が泊まった宿」と紹介されている宿が多数あります。昔の作家は、宿に長逗留して小説などを書く人が多かったようです。これは、いつもと違う場所にいると刺激的だし、普段とは違う感性が目覚めるためかもしれません。

 

ときどき、添乗員さんやガイドさんがつくパック旅行に参加することがあります。知らない土地は、ガイドさんがいると、いろいろなことを教えてもらって、勉強になったりします。

 

パック旅行の一番の欠点は、観光地を次々と忙しく巡ること、旅行日数が短すぎることだと思います。観光地へ行くのは、少なくてもいいから、のんびり旅行したい。どうせ旅行をするだったら、1週間くらいは行きたいと思う。

 

旅行は、観光地を巡るだけではありません。行ったその土地を深く味わう旅行も、とても楽しいと思う。

 

ということで、今回も、のんびりした旅をしてきたのでした。ホテルライフも、楽しいですね。