電子化

今回の旅行は、子供連れがものすごく多い宿でした。子供が楽しめるアトラクションがいっぱい。私も、子供のふりして遊びたかった。(笑)

 

宿やレストランでは、子供はスマホやタブレットの画面を夢中で見ていて、親は夫婦や友人同士で会話を楽しんでいる場面をよく見かけました。私が子供の頃は、このような場面はなかった気がします。昔は、スマホ、タブレットどころか、パソコンもありませんでした。

 

子供がスマホ、タブレットを見ること自体は、それほど悪いことではないと思います。私が小学生の頃は、学校から帰ってくると、夕食が始まるまでテレビで漫画を見ていました。昔のテレビが、スマホ、タブレットに変わっただけかもしれません。

 

これからの時代は、電子化がどんどん進み、紙を使って文書を書くようなことは、少なくなっていくでしょう。紙の本も、なくなってしまうかもしれません。

 

私も、最近、紙の本よりも、電子書籍を読むことの方が多くなってきました。紙の本の方が読みやすいし、眼にも優しいと思うのですが、持ち運びに便利、価格が安いという理由で、電子書籍を買っています。将来的には、教科書も、タブレットなどに置き換わるに違いありません。 このような電子化は、とても便利で良い面もありますが、一方では悪い面もありそうです。

 

今の子供たちは、パソコン、スマホ、タブレットのようなバーチャルな世界に触れる機会が、ものすごく多くなっています。バーチャルな世界が多くなると、現実と仮想(バーチャル)との区別がつかなくなり、人間としての感情にも、影響を与えるかもしれません。

 

パソコン、スマホ、タブレットなどの電子器具を使うときは、必ず眼を使います。五感のうち、視覚に占める割合は87%と言われていますが、この割合は、もっと増えていくかもしれません。視覚ばかり使っていると、別の五感(触覚、聴覚、味覚、嗅覚)の感受性が低くなっていくような気がします。

 

最近驚いたニュースは、「小学校3年生が、コンピューターウイルスを作成した」というものです。2020年からは、小学校でプログラミングが必修化されるようですね。私は、プログラミングが、全くできないので、時代の変化を感じます。

 

いろいろなものが電子化されるのは良いことですが、一方では忘れ去られるものもありそうです。私も、パソコンばかり見ていないで、視覚以外の五感をもっと使おうと思っています。