生きがい

今週の水曜日、『徹子の部屋』に八神純子さんが出演していました。八神さんは、アメリカに住んでいたとき、友人から「生きがいは何?」というような質問を受けたそうです。八神さんは、「子育て」と答えたところ、友人から「それは、おかしい」と言われた、という話をしていました。

 

欧米は、個人主義と言ってもいいかもしれません。欧米人は、「自分は、どのように生きたいか」と自分を中心に考え、日本人は、自分より他人を中心にして生きているような気がします。他人を中心にして生きるのは、自分自身の人生を生きていないと思う。

 

欧米では、子供の部屋と夫婦の部屋は、別々にしています。赤ちゃんのときから、別々にしている家庭も多いそうです。赤ちゃんのときから部屋を別々にするのは、どうかな?と思います。子供のころから、親と別々だと「自分が主」という個人主義的な考えが、強くなるのかもしれません。

 

日本人は、「子育て」が重要と考えて、「子育て」を生きがいにしている母親(父親)が多くいます。「子育て」は、とても大事なことですが、「子育て」が生きがいというのは、「自分が主でない」と言っているようなものかもしれません。欧米人から見たら、違和感があるでしょう。

 

何でもそうですが、自分が主だと思います。結婚していても、そうです。まず、自分が主にあって、パートナーがいて、子供がいて、という関係性だと思います。自分を放っておいて、子供やパートナーを主にするのは、おかしい。子供やパートナーも大切にするべきですが、まずは自分でしょう。

 

母親の中には、子供一筋で、何でも子供のことを第一に考えている人がいます。このような母親は、子供への愛情という面では素晴らしいですが、子供はかえって負担になるかもしれません。親は、親で、第一に、自分の好きなこと、自分の生きがいだ、と思うことをするのが、理想的だと思います。