春になりましたね。暖かくなったので、畑に出る時間も増えてきました。前から、畑には、いろいろな動物が出没していたのですが、昨年からシカが頻繁に来るようになりました。

 

シカは、大概の草を食べているようです。お陰で、草刈りが減りました。雑草を食べてくれるのは大歓迎なのですが、私が育てている野菜も美味しそうに?食べています。

 

シカ以外では、ウサギも頻繁に来ていて、昼間でも見かけることがあります。ウサギも、私が育てている野菜を食べているようです。

 

シカとウサギ対策として、簡単な柵をつくっています。しかし、土壌が硬くて深くまで杭が打ち込めないため、柵を壊されたりしています。一所懸命に野菜づくりをして、シカとウサギに食べられたら悲しいので、今年は、ほどほどに野菜づくりをしようと思っています。

 

畑には、雑草がいっぱい生えてきました。1ヶ月位前までは、ほとんど雑草が生えていなかったのに、気温が上がると共に急激に生えてきます。シカ、ウサギが食べない雑草もあるので、草刈りを始めています。

 

初めて今の家に来たのは秋でしたが、歩くのが大変なほど、ものすごく雑草が生い茂っていました。一番多かったのは、セイタカアワダチソウ。(秋に黄色の花を咲かせる背の高い草)最近は、セイタカアワダチソウを刈ったり、シカさんが食べているので、ずいぶん減っています。

 

いつも生える草は、だいたい決まっていますが、その年によって、生える草の種類、量が、少しずつ変わっていきます。人間が手を加えているところだったら、理屈がわかるのですが、人間が手を加えていないところでも、いろいろ変わっていきます。

 

土の中には、数あまたの雑草の種が埋まっています。その中で、「今年は、私が芽を出して育ちます」と宣言して、芽吹くのかもしれません。植物の植生を観察していると、生命の神秘さを感じます。

 

植物は、土の上が活動する舞台となります。その舞台の上で、植物は、いろいろな植生を奏でます。上へ伸びる草もあれば、地面を這うような草もある。草の大きさ、生え方も様々です。その中で、草同士がバランスを取り合いながら生きている。

 

こういうのを見ていると、草って素晴らしいと思う。自分は、どのように生えたらいいか、周りとの兼ね合いも考えながら伸びていきます。草を見ていると、それだけで飽きません。草刈りをしながら、生命の神秘さと春の訪れを感じています。