人生劇場

植物は、土の上、土の中が生きる舞台です。植物は、どのように葉をつければ良いか、どのように茎を伸ばせばいいのか、と考えながら成長しているようです。植物同士は、交信しあって、お互いのポジションを決めているらしい。植物は、最も適したところで、大きく成長し、花を咲かせ、種を実らせているのでしょう。

 

人間も、植物と同じように、存在すればいいのかもしれません。人間も、自分が置かれたところで、成長し、花を咲かせ、種を実らせ、自分の役割を演じきればいい。

 

人生は、映画や舞台のようなものだと思います。映画、舞台の主人公は、「私」。そして、主人公である私の周りには、様々な配役の人が配置されています。

 

様々な配役の人が、私の人生模様に、いろいろ絡んできます。良い言葉を投げかけてくれる人もいれば、悪い言葉を投げかける人もいる。楽しいことを演じている配役もいれば、つまらないことを演じている配役もいます。

 

映画を見ていると、すべてが順風満帆というストーリーはありません。ほとんどの映画は、紆余曲折あって、主人公が成功したり、失敗したりして成長をしていきます。紆余曲折があるからこそ、映画は面白い。

 

人生も、順風満帆が続いたら、とてもつまらない。成功したり、失敗したり、大喜びしたり、悲しんだり、様々な喜怒哀楽がある人生ほど面白いと思う。

 

人生劇場では、配役を変えることもできます。自分が嫌だと思う配役がいれば、変えることも可能です。

 

そして、映画そのものを変えることだってできます。今、出演している映画がつまらないものだったら、別の映画に出演すればいい。

 

「私」は、人生劇場という映画の主人公であり、周りにいる人たちは、配役です。「私」が主役なのだから、一番輝かないといけませんね。