7年ごとに生まれ変わる?

私は、数年〜10年くらいのサイクルで、いろいろなものを整理したり、縮小してきました。

 

「人生にはサイクルがある」という話があります。私の経験からすると、周期的なものがあるような気もするし、ないような気もする。

 

占いの中には、周期的なものを重要視しているものがあります。例えば、四柱推命、西洋占星術、数秘術などというようなものです。

 

シュタイナーは、「人間は7年ごとに生まれ変わる」という考え方をしていたようです。シュタイナーによれば、7年ごとに以下のように変わるらしい。

 

0〜7歳・・・身体が成長する時。(安心や喜び、愛情)を受け取る時代

7〜14歳・・・心が成長する時。美(芸術や人間性や自然の美)を感じとる時代。

14歳〜21歳・・・思考の力が育つ時。真(真実のある世界観)を受け取る時代。

21歳〜28歳・・・私は世界をどのように感じるか。関係性の時代(善や愛を実現したい)

28歳〜35歳・・・人生の危機に向き合う。構築の時代。(美的生活をつくりたい)

35歳〜42歳・・・精神的な生き方へ向かって。問いの時代。(真に大切なことは?)

42歳〜49歳・・・人生の後半をどう生きるか。葛藤の時代。(正しさを超えた先にある善への気づき)

49歳〜56歳・・・人生の完成に向かって。創造性の時代。(芸術的創作への意欲、美へのあこがれ)

56歳〜63歳・・・人生を完成させる。本質の時代。(真に自分らしく生きよう)

 

シュタイナーは、「変化、つまり時間的なものに関することを扱うときには、古代の科学は七惑星を基盤にしていた」と述べています。

 

七年というのは、経験が心魂の能力に変化するのに要する時間で、「七年で人間の心身は一新する」らしい。

 

ヒポクラテスも、「7年ごとに人生は新しく段階を迎える」と語っていました。

 

宗教革命をしたルターも、「いつも7年目に人間は変化する。7年目に新しい生活、新しい性格、いままでとは異なった状態がもたらされる」と語っていました。

 

「7年間で全身の細胞がすべて新しいものになる」とも言われています。人間のある重要な組織も、7年で入れ替わるそうです。

 

7という数はギリシャでは重要視され、「七賢人」がいたとされます。インドにも「七人の聖仙」、中国にも「竹林の七賢」がいます。

 

スペクトルをとおして現れる色は七色、音階も七音です。一週間は7日だし、「七生報国」とか「七代まで祟る」とも言います。古代では七進法で計算されていました。

 

東洋医学の古典である『皇帝内経(こうていだいけい)』には、「女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢の時に節目を迎える」という記述があります。

 

「精神的なものは7年周期、物質的なものは9年周期」と言う人がいます。これは、惑星と太陽と地球の回転周期が関係した物理法則だそうです。

 

脳科学でも、「人の脳には7年というサイクルがある」という研究結果があるようです。そのためか、結婚7年目、14年目、21年目、28年目に夫婦の危機がやってくる、と言う人もいます。

 

人は、7年ごとに新しく生まれ変わるのかな?自分の周期を調べてみるのも面白そうです。

 

参考文献 『あなたは7年ごとに生まれ変わる』(西川隆範著)