新しい金融システム

私が初めて開業をした時には、まとまったお金が必要でした。その時、貯金はゼロ。どうやってお金を工面するか、考えました。

 

とりあえず銀行へ行って聞いてみようと思い、3〜4ほどの銀行へ行ってみたのですが、けんもほろろに断られました。銀行は、不動産の担保がないとお金を貸してくれないようですね。

 

銀行がお金を貸してくれないとしたら、どこがお金を貸してくれるでしょうか。思いつくのは、サラ金、親族、友人です。しかし、サラ金からお金を借りると金利が高いし、親族、友人からお金を借りるのも、気が引けます。

 

昔は、お金を借りたり、集めたりするのは大変でしたが、今は、いろいろな方法でお金を集めることができます。

 

その一つとして、クラウドファンディングという方法があります。クラウドファンディングは、プロジェクトを企画して、それに賛同する人がお金を出資する方法です。出資した人には、多くの場合、何らかの見返りがあります。たくさんの見返りがある企画もあれば、見返りが少ない寄付のような企画もあります。

 

最近、VALUというサイトができて、それでお金を集める人がいますが、VALUはまだ信頼性が低い気がします。

 

クラウドファンディングやVALUを見ていたら、もっと別の新しい資金調達の方法を思いつきました。どういう方法かと言うと、個人の信用を、何らかの形で計測して、お金を貸しても大丈夫か、という信頼度を数字にして出す。信頼度が高い人は、低金利でお金を借りられて、信頼度が低い人は、高金利でないとお金を借りられない。

 

このように、個人の信頼度をもとにして、会ったことがない人にお金を貸す、というシステムです。家を建てる時にも、このような方法を使えば、銀行からお金を借りずに済むし、低金利でお金を集めることができるかもしれません。

 

金融のシステムは、これから新しく変わっていくでしょう。銀行の存在自体も、必要なくなるかもしれません。