1万人に一人になる

日本に一人しかいない存在、世界に一人しかいない存在、いや宇宙に一人しかいない存在を目指してみよう。この分野だけは、他の人には負けないというものをつくる。これは、ものすごくニッチなことでもいい。

 

アイスを例にします。コンビニのアイスのことだったら何でも知っている、ファミレスのアイスのことだったら何でも知っている、ご当地アイスのことだったら何でも知っている、駅のコンコースで売っているアイスについては何でも知っている、サーティワンのアイスについては何でも知っている・・・

 

何でもいいですが、一つのことにものすごく詳しいと、その人の話を聞きたくなります。夢中になって話をしている人の話を聞くのは面白い。

 

オンリーワンになれないならば、とりあえず1万人に一人のものをつくってみよう。ただ、1万人に一人というのは、意外と人数が多い。日本は、1億2千万人くらいの人口ですから、1万人に一人の人材は、1万2千人もいます。

 

他の人より、ずば抜けた才能がない人は、多種の才能を使う、という方法があります。多種の才能を使うと、1万人に一人、あるいは、それ以上の人材になれるかもしれません。

 

例えば、百人に一人という才能を持っているとします。百人に一人という才能は、優れたものですが、ややインパクトに欠けます。

 

そういう時は、もう一つ、百人に一人の才能をつくるのです。そうなると、100×100=1万人に一人の才能になります。単純に、100×100にならないかもしれませんが、1千人に一人の人材にはなるでしょう。

 

私には、あまり能力がない、と言う人は、十人に一人の才能を沢山探してみましょう。そうすれば、10×10×10×10×10・・・というように、どんどん個性が出てきます。

 

合わせ技一本、という感じですね。中途半端な才能しか持っていない人は、合わせ技を使うのも良い方法です。

 

百人いたら一人しかやらないことをする。他の人と違うことをする。これは、一つの訓練でも、身につけられるかもしれません。いつも、他の人と違うことをしていると、個性がもっと強く発揮されると思います。