進藤義晴さん講演録1

冷え取り健康法を提唱した進藤義晴さんの講演録が出版されています。これが、面白い。これまで20冊くらい読みました。

 

今回は、講演録の中から、冷え取りに関する話を中心に紹介します。私が校正していますので、進藤義晴さんの主旨とは異なるものがあるかもしれません。順不同に、ランダムに掲載していますので、ご了解ください。

 

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健康を求めて冷え取りをするのは間違いです。人間は健康や幸福を求めてはいけない。ただ、正しく生活をしようと思わなくてはいけません。

 

正しい冷え取りの一番の根本は、「治りたいと思うな」ということです。

 

1日に1回、2日に1回とか、何時間か裸足で足を冷やすと、身体が「これは大変だ」という感覚が出てきます。それで、家に帰って温めると、身体にはかえって刺激になって良くなります。

 

冷え取りをして、毒を出す力が強くなると、前世の病気が出てくることがあります。このときに、きちんとした生活をして、毒をなくせばいいのですが、普通の医学の治療で誤魔化したときには、霊はこの毒を持って、次の世に生まれ変わります。

 

冷え取りをきちんとすると、欲が消えます。捨てたいと思う必要もなくなります。

 

心のゆがみが作る毒は、非常に量が多い。身体の表面に出てくるときには、4900倍に膨れてくることがあります。普通は、そこまで膨らまず、少しずつ出てきます。だから、形ばかりに冷え取りをしても、何十年経っても、出切らないのです。早く治りたい、と毎日毒をつくっているのですから。

 

冷え取りは、コンデンサーの原理 です。

 

ガンの患者さんは、痛かったり、苦しかったりして大変苦しみながら死にます。なぜかと言うと、ガンになるのは、相当間違いが多かった。したがって、地獄の責苦が相当ひどい。それがわかっているので、霊がそれを怖がって、大変痛い、苦しいということになります。

 

ガン患者で、痛い、苦しいと言っている人が冷え取りをすると、傷みがなくなる。冷え取りというのは、健康法だけでなく、正しい生き方ということなのです。だから、正しい生き方をすれば地獄に行かなくていいから、苦しみはなくなります。

 

治りたい、と思うこと自体は間違い。楽になりたい、ということですから、自分本位なのです。だから、治ろうと思うのではなく、「正しい生き方をしましょう」とする。そうすると、病気が勝手に治ってくれます。

 

中国の古典には、健康法の上・中・下が書いてある。

下は、漢方薬。中は鍼。上は、飲食、衣服。日常生活を正しくすることが上の部類になる。

そのあとに「身を修め、心を修むる。これ薬源なり」と書いてある。身を修めることは、悪いことをしないように気をつける。心を修むるとは、正しい心を持つように、心がけを良くすること。つまり、自分本位の思いを捨てることが健康の基である。

 

足首を回したり、右や左にギュッと曲げたりすると、冷えが抜ける。

 

冷えはなぜできるかと言うと、間違った生活をするからです。自分本位に物を思うことが一番の根本の問題です。

 

たいていの人は、知能を自分が楽をして得するために使いますが、これではいけません。そのため、どんどん冷えが溜まります。間違った生活をするから、冷えが溜まり、内臓に毒ができる。