山と海

波打ち際にある伊豆の温泉宿に泊まってきました。家には、大きな浴槽に温泉がかけ流しにされているので、近くの温泉宿へ泊まるのは贅沢な気もする。しかし、時々は、よその温泉に入ってみたり、よそで食事をしてみたい。

 

今、住んでいるのは、森の中のようなところです。そのせいもあって、海が見える宿は、非日常で別世界のような感じがします。

 

宿に泊まった時、「海の近くに住むのがいいか、山の中(森の中)に住むのがいいか」と話をしました。どちらかを選ぶとしたら、どちらを選ぶでしょうか。

 

波打ち際だと、押し寄せる波の音が、ものすごく大きい。慣れれば気にならなくなると思うのですが、たまに行くと波の音が気になります。山の中は静かですが、夏になるとセミなどの虫が大音量で鳴いている。

 

私は、森の中(山の中)が慣れているせいか、海と山、どちらかを選ぶとしたら、山を選ぶと思います。山の中は、周りが木々に囲まれているので、安心感があります。

 

ただ、山には、恐れのようなものを抱いています。山には、神様がいるような、「もののけ」がいるような気がして、一人で山奥へ入ることはありません。スニーカーでも問題がない山に登ったことはありますが、本格的な山登りはしたことがありません。

 

冬に山登りをする人がいますが、私には考えられません。遭難して死んじゃう可能性もあるのに、なんで冬に山登りなんてするのだろう、と思う。でも、冬に山登りをする人は、何らかの快感があるのでしょう。

 

海と山を選ぶ時、海を選ぶ人もいるでしょう。海は、開放的な感じがします。生物は海から進化したとも言われています。そのせいか、海へ入ると、いろいろなものが浄化される気がします。

 

今、住んでいるところは、海も近いので、海のレジャーも楽しんでいます。海も、遊び方によっては危険ですが、冒険をしなければ安全に遊べます。

 

海が好きな人、山が好きな人、それぞれの人によって異なります。どちらが好きかによって、性格も異なるのかもしれません。

 

「山と海はどちらがいいだろうか」と考えながら、波打ち際の宿を楽しんできたのでした。